ウイルス除去率最強レベル！オゾン方式空気清浄機「Kirala Air」の特徴＆おすすめポイント

家電量販店を回って、除菌方式別のおすすめの空気清浄機を聞いてきました。

今回はその中でも、ウイルス除去がとくに高いオゾン方式の空気清浄機「Kirala Air」について、詳細紹介します。

Kirala？聞いたことない…なんか怪しい…
そう思っている人も多いかもしれません。

しかし「Kirala Air」は、公的施設や有名企業、一流ホテルなども扱う、性能を高く評価された空気清浄機です。
最初に一番の不安だけは払拭した上で、説明をしてまいりたいと思います。

Kirala Airってどんなメーカー？

Kirala Airは国内メーカー、生産拠点も国内にある

会社名は株式会社Kiralaです。
本社は東京都中央区東日本橋、工場は山梨県南都留郡山中湖村にあります。
今時、生産拠点が国内にあるメーカーは珍しいですし、品質面も安心できます。
なお、設立は2020年3月ですが、前身の事業は2004年から行っています。

主要取引先は23,000以上

Kirala Airは、23,000を超える医療機関、公共施設、ホテル、 オフィスなどで導⼊されています(2022年7月時点)
ホームページ内にも、多くの導入事例が紹介されています。

オゾン方式の空気清浄機とは？

空気に高電圧をかけてオゾンを生成して除菌する方式です。
オゾン発生システムで生成したオゾンでウイルスや浮遊菌を浄化します。

Kirala Air 空気清浄機の特徴

特徴

空気除菌(オゾン空間洗浄)と空気清浄の二つの機能を融合。
一般的な空気清浄機の「花粉やほこりの集じん・消臭機能」に加え、「室内に浮遊または付着するウィルスや菌の除菌・不活化」を行うハイブリッド空気清浄機。

性能

・ウィルス：99.9%除菌
・細菌：99.9%除菌
・アレル物質：99.9%除去
・酢酸：99.9%除去
・PM2.5：99.9%除去

実験結果(Aria Proにてテストを実施)

①新型インフルエンザ(H1N1)の除菌効果
・60分間で約15畳の室内の新型インフルエンザウイルスを99.99％不活化

②浮遊ウイルス・浮遊菌の除菌効果
・60分間で約15畳の室内の浮遊ウイルス・浮遊菌を99.99％不活化

③付着菌の除菌効果
・30分間で付着した大腸菌、黄色ブドウ球菌を完全不活化

④空気清浄機との除菌効果比較
・60分間で付着した大腸菌を不活化
・60分間で付着した黄色ブドウ球菌を不活化

⑤微小粒子状物質(PM2.5)の除去性能
・35分間で微小粒子状物質(PM2.5) を99%除去

Kirala Air 空気清浄機のラインナップ

主力となっているのは以下4製品です。
Pro以外は家庭用になっています。

・Aria Pro S：業務用、約15〜25畳
・Aria S：家庭用、約15〜20畳
・Pulizia：家庭用、約8〜15畳
・rato：家庭用、約5〜8畳

リビングで使うなら「Aria S」がおすすめ

製品仕様

Aria Sの特徴

360°付着・浮遊ウイルスを除菌

オゾンは360°方向に広く拡散され、わずかな隙間にも入り込んで室内空間の隅々まできめ細かく除菌。
空気中に漂う浮遊菌や、人やペットが直接触れるドアノブや家具に付着した、最長72時間残留するウイルスや細菌、さらに生活臭なども元から除去します。
Ariaの場合、約20畳の部屋を1時間で99％以上除菌することができます。

高性能6層フィルターを搭載

集じんフィルターでは、花粉やホコリだけでなくPM2.5までも99.9％除去。
ホルムアルデヒドや有害ガスなどの超微細な粒子も吸収・分解します。
さらに脱臭フィルターでは、気になるニオイや有害ガスを吸収して除去。
空気中の細菌も効果的に除菌します。

各フィルター名：
①高密度フィルター ②HEPAフィルター ③冷触媒フィルター
④活性炭フィルター ⑤ハニカム状活性炭フィルター ⑥光触媒フィルター

安心の機能も充実

オートストップ

室内のオゾン濃度が上がり過ぎないよう、最大2時間でオゾンの発生がストップするよう設計。
健康を考えた安全機能です。

セーフティロック

ボタンを3秒間長押ししないと、オゾンの発生はスタートしません。
誤操作を防止するので、小さなお子様がいても安心して室内に設置できます。

人体に影響を及ぼさない最大0.1ppm以下のマイルドオゾンを使用

2色のカラーバリエーション

二酸化炭素の濃度を高精度に測定する、CO2センサー搭載

実際に買った人の感想

オゾン方式の空気清浄機を選ぶ上での注意点