検討の流れ&ポイント紹介:機能的かつオシャレな収納棚の作り方(オーダー家具編)

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のびこ
のびこ

・収納棚をオーダー作成する上での検討の流れやポイントをまとめたよ!
・家具メーカーへ問い合わせするまでに、サイズや色合いなど具体的なイメージを描いておこう!
・記事の後半には、実際に我が家に設置した収納棚も紹介しているよ~

前回の記事に引き続き、収納棚をオーダーで作る時の検討の流れやポイントをまとめてみました。
記事の後半には、我が家のリビングに設置した収納棚も紹介しています。

長く使えるこだわりの収納棚を作ってみたい方は、オーダー前に一度チェックしてみて頂ければと思います。

収納棚検討の流れ

収納棚をオーダー作成するため、以下の流れで検討を行いました。
現在と今後収納したいものをそれぞれ書き出す
②どう収納するかシミュレーションし、収納サイズをチェックする
部屋の雰囲気に合うような素材や色を選ぶ
設置場所を考える
⑤家具メーカーへ問い合わせ、費用感を確認

現在と今後収納したいものをそれぞれ書き出す

考え方や書き出し方は前回のこちらの記事に記載しています。

カオス化したごちゃごちゃリビングから卒業:機能的でオシャレな収納棚の選び方
のびこ ・子どものグッズや大人の部屋着などを収納する棚をリビングに設置したよ~ ・収納棚の選...

収納棚を作る上でのポイントは「将来を想定した収納量の把握です。
そのため、将来に使うと思われるものも書き出しておく必要があります。
そうすることで、モノが入りきらないことによる部屋のカオス化を低減することができます。

どう収納するかシミュレーションし、収納サイズをチェックする

各収納品をどこに収めるか、こちらの記事にも掲載したような絵を描くとイメージしやすいです
また、収納場所だけでなく収納方法も重要になります。
もし細かいものを収納する場合、収納ケースもあらかじめ想定しておくのがいいです。
私のおすすめは、無印良品のやわらかポリプロピレンケースです。
全国に店舗があり、購入・買い換えがしやすいからです。
ケースを決めると、ケースのサイズから自ずと各棚の高さと収納棚のサイズが決まってきます。
私は無印良品のケースをベースに、収納のサイズをW1500×D450×H1000mm前後と決めました。

部屋の雰囲気に合うような素材や色を選ぶ

収納棚のサイズが大きければ大きいほど、部屋の雰囲気との調和は大切になります。
我が家ではリビングに設置するため、素材や色合いは以下のように決めました。
・天板および側面→グレーのモールテックス(キッチンの腰壁)
・棚内部→グレーのポリエステル合板(キッチンの腰壁)
・扉→ドライベージュのオーク材(床、アクセントウォール、ブラインド)
・扉の取っ手→ブラックのスチール(ダイニングチェアやローテーブルの脚)収納棚を部屋のアクセントとする場合も、一部の素材や色を合わせることで統一感が増します。

設置場所を考える

場所を考える上でも、将来を見越して可変性を考慮しておいた方がいいと思います。
我が家の場合、リビングの壁につけて設置をする予定です。
しかし今後、ダイニングやキッチンとの間仕切りのように使う可能性もあります
そのため、収納棚の背面もオーク材を使用しました。

家具メーカーへ問い合わせ、費用感を確認

今まで記載した内容をまとめて家具メーカーへ問い合わせを行います。
具体的な内容で問い合わせすることで、問い合わせ当初でも費用感のブレが少なくなると思います。
また希望予算も伝えると、どの部分がコストカットしやすいか教えてもらえる可能性もあります。

参考:どんな収納棚をつくったか?

こちらが我が家の収納棚です。
左側は開き戸、右側は引戸にしました。
収納内部にダボと穴があり、棚板の高さ調整ができるようにしています。

開き戸の部分には主にPCやマッサージ器具を置いています。
真ん中の引戸の部分には子どもの着替えやタオルやおむつ、右側には大人の着替えを置いています。
無印良品のポリプロピレンケースに収納しており、戸を開けても雑多に見えないようにしています。
いかがでしたでしょうか?
今後、どのように収納品が変わってどう収納したかも引き続きレポートできればと思います。
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