部屋の雰囲気を変えるルームフレグランス。
在宅ワークが増えてきている現在、需要も高まっています。
しかし選ぶにあたって、お悩みはいろいろ。
香りの好みやバリエーション、香りを放出するパワー、転倒で中身がこぼれるリスクなど。。。
総合的にどのフレグランスがいいのか？
今まで10種類ほど試した結果、現在愛用しているルームフレグランス・Millefioriをご紹介します。
最初に結論：MillefioriのプラグインタイプフレグランスARIAを愛用
目次のとおり、MillefioriのARIAはルームフレグランスで悩みがちなポイントを抑えていると思います。
私はこのフレグランスに出会ってからは約2年間使い続けています。
なぜプラグインタイプなのかも含め、ARIAのいいところ（＆ちょこっと難点）をご説明します。
プラグインタイプの利点
転倒によって容器が割れない、中身がこぼれない
ペットや小さなお子さんのいる家庭ではフレグランスの転倒を心配する方も多いかと思います。
私の家にはペットも子どもいませんが、過去に酔っぱらいによる転倒がありました。笑
しかしプラグインタイプはコンセントに挿してあるため、そのようなリスクはなく安心です。
香りがすぐ広がる
置き型、とくにリードタイプはどうしても置いた周辺に少し香りが偏りがちです。
しかもパワーも強くないので、リビングのような比較的広い部屋では物足りなさを感じます。
しかしプラグインタイプはフレグランスを熱で暖めて放出してくれます。
香りが早く強く拡散してくれるので、部屋全体に行き渡りやすいです。
電気代も安価で気にならない
電気代もあまりかかりません。
1日8時間、1ヶ月使用で、だいたい数十円を謳っているプラグインタイプが多いかなと。
ランニングコストとしても気にならないレベルかと思います。
MillefioriのARIAとは？
Millefiori（ミッレフィオーリ）はイタリア・ミラノのルームフレグランスブランドです。
その中のプラグインタイプのフレグランスがARIAです。
本体のデュフューザーと専用のリフィルが別になっており、取りつけて使用します。
それぞれ税抜1500円ほど、セットで3000円程度と、比較的お手頃かなと思います。
実際使って感じたところ（よかったところ）
種類が豊富
現在、11種類もの香りがあります。
実店舗にも行ってみて店員さんに伺ったところ、人気No.1の香りはサンダルベルガモットとのことです。
実際に試してみると、ベルガモットの柑橘系の香りよりはサンダルウッドやジャスミンのような甘い花の香りが印象的でした。
もし甘さを抑えた香りがお好みでしたら、No.2のオキシゲンあたりでもよろしいかと思います。
ムスクが入っており、少し石鹸のような香りがします
ダイニング付近であれば、グレープフルーツもオススメ。
冬に近づくとオレンジティーの人気も出てくるそうです。
気分ですぐに香りをチェンジ可能
このフレグランスはリフィルを変えることで、すぐに香りを変えることができます。
私は今、サンダルベルガモットとグループフルーツを持っています。
これらを気分や季節で変えながら、リビングで使用しています。
前のフレグランスをプラグから抜いて数十分たってから変えると、前の香りが混ざりません。
もし変えながら使う場合は、リフィルのフタを捨てないようにしておいてください。
香りの量を調整できる
本体の天面にダイヤルが付いています。
これで香りの放出量を変えることができます。
部屋の広さの範囲は6～20畳とのことですが、強にすればもう少し広い部屋でも問題なさそうな気がします。
ちなみに私は部屋全体に拡散はさせたいけれど、ほのかに香らせるのが好きです。
そのため、15畳のリビングダイニングで弱に設定をしています。
この調整機能は他のフレグランスでは意外とあまり見ないのでとても気に入っています。
難点はON/OFFスイッチがないところ
残念なことにON/OFFスイッチがなく、デュフューザーをプラグから引き抜かなくてはいけません。
せっかく調整機能がついているので、OFFまで作ればいいのにな～と思います
ちょっと惜しいところですね。
100均の節電タップで難点をクリア
対策として、私は100均の節電タップを使用しています。
こちらはダイソーの商品です。
これをコンセントに付けた上でデュフューザーを接続しています。
これでデュフューザーを抜かずとも上部に付いているスイッチで簡単にON/OFFすることができます。
節電タップはスイッチが上部にあるものを選んでください。
側面に付いているものはデュフューザーがぶつかって使えないのでお気をつけてください。
まだまだ家にいる時間が長引くかと思いますので、みなさんも香りでぜひリフレッシュしてみてください～
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