赤ちゃんにもペットにも優しい:部屋別&用途別 おすすめのパネルヒーター

スポンサーリンク

我が家のメイン暖房器具はパネルヒーターです。
パネルヒーターは多くの利点があり、赤ちゃんにもペットにも使えるやさしい暖房器具です。

ここでは、ランキング上位の口コミ評価のいい、人気メーカーのヒーターをご紹介します。
部屋別や使い方別にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

パネルヒーターとは?

パネルヒーターとは、遠赤外線による輻射熱を放出することによって周りを暖める暖房器具です。
なお、輻射熱とは電磁波によって伝わる熱のことで、「芯から温まる」ような感覚を得ることができます。

ちなみに、パネルヒーターはコンベクターヒーターとも言われます。

パネルヒーターの効果&利点

実際に使っている中で感じている効果や利点は下記のとおりです。
・部屋全体がじんわり暖まる(部屋の空気が暖かくなる感じ)
・温風が出ないので、セラミックヒーターのように乾燥しにくく、ほこりも立たない
・エアコンなどに比べると、電源を切っても温度が下がりにくい
・つけっぱなしでも火を使っていないので、火事のリスクが低い
・表面が熱くなりにくいので、赤ちゃんのいる家庭でも使いやすい

なお、使用レビューはこちらに記載しています。

冷え性の方におすすめ!芯から温まる輻射熱式ヒーター
だんだん寒くなる時期…暖房が欠かせなくなってきますよね。我が家ではエアコンを使っていますが、暖気が床下に降りてくれず、頭はぼんやりするのに足元や体の芯はものすごく冷えます。そんな問題を解消すべく「輻射熱式ヒーター」を購入することにしました。

オイルヒーターとの違い

パネルヒーターは、パネル内に埋め込まれた電熱線を発熱させて放熱する暖房器具です。
対してオイルヒーターは、電気によって温めたオイルを本体のパネル内で循環させて放熱する暖房器具です。

重量はパネルヒーターが2㎏~10㎏程度、オイルヒーターは5㎏~15㎏程度です。
本体にオイルが入っている分、パネルヒーターに比べて多少重くものが多いです。

そして、商品電力はオイルヒーターの方が高めです。
しかし、設定温度に達した段階で暖房が自動で切れる機能が付いている場合、電気代には大きな差は出ません。

部屋別&用途別 おすすめのパネルヒーター

リビング&ベッドルーム

ワット数によっては広めの部屋でも十分使用可能です。
とくにベッドルームでは、タイマー機能を使って就寝前や明け方に暖かくなるように設定しています。

デロンギ HXJ60L12

プラスマイナスゼロ XHS-G410

サンルミエ エクセラ7

dimplex FUTG12CEB

書斎(デスクワーク)

書斎やデスクワークで使用する場合は、机の下に置ける、高さの低いコンパクトなタイプがおすすめです。
マグネットが付いていて机に貼り付けて使えるものもあります。
足元や下半身を温められるので、こたつのように使うことができます。

アイリスオーヤマ PH-TSA-H

ニトリ KJF-3X

VIVREAL WY-NJW-050K

パナソニック DC-PKD4-H

浴室&台所

浴室や台所にはミニサイズのものが場所も取らずおすすめです。
このサイズであれば比較的安い価格で購入が可能です。
さらに持ち運びもしやすいので、書斎のデスク下での兼用もしやすいです。

プラスマイナスゼロ XHS-Z310

エスケイジャパン SKJ-KT35P

ペット飼育ケージ

ペットに適した温度範囲(約25℃~45℃)で設定が可能で、サーモスタットを使用していない自己温度制御タイプがおすすめです。
ペットにやさしい遠赤外線のため、爬虫類や小鳥、猫ちゃんなどにも使うことができます。

ビバリア MP-932-NV

ピタリ 3号

北海道ような寒冷地は、床暖房やホットカーペットと併用して使っている場合もあります。
しかし、我が家ではそこまでの寒冷地ではないので、基本パネルヒーターのみで大丈夫です。
地域や住宅事情があると思いますので、ぜひそれぞれの環境に合わせて検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました