帝王切開 術後6ヶ月の経過報告&おすすめの傷跡ケアテープ「アトファイン」

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私は今年、緊急帝王切開で息子を出産しました。
下腹部には横切りで約13cmの大きさの傷跡があります。
逆子や前置胎盤含め、5人に1人は帝王切開の経験者で、多くの芸能人も経験しています。
しかし女性として傷跡は気になるもの。
私自身出来る限りきれいに治すことを目標にケアをしています。
そこで、この記事では6ヶ月時点での傷の状態やおすすめの保護テープをご紹介します。

現在の傷跡の状態

こちらが現在の傷跡の写真です。
縫ったところのくぼみはだいぶ少なくなりましたが、半年時点で傷跡はこんな感じで赤い状態です。
術後直後はダルダルにたるんだお腹に痛々しい傷跡がありました。
ガーゼをとった時に傷が汚く見えてしまい、不安を覚えたのを思い出します。
しかし経過は良好で、出血や化膿、癒着もなく、2週間後には医療用テープが取れました。
そして1ヶ月後にはたるみも少なくなりました。
3ヶ月後くらいまで時折チクチクとした痛みや引きつるような感じがありましたが、現在はまれにつっぱる感じがある程度です。
なお、ムレや乾燥で傷跡周辺がかゆくなる時はあります。
年齢が若いと、傷や傷跡の治りももう少し早いかもしれませんね。

傷が治るまでにかかる期間

傷跡(縫った傷)は、傷口が閉じた後も皮ふの下では炎症が続いています。
完全に傷が治るまでに約1年かかるとも言われています。
その間に体質や物理的刺激によって目立つ傷跡ができてしまうことがあります。

傷跡が目立つ原因

代表的な物理的刺激は以下のとおりです。
・傷が引っ張られること
・衣類(パンツなど)との摩擦
・紫外線
・テープをはがす時の刺激
・かゆみによるかきむしり など

目立つ傷跡の種類

ケロイド

傷跡が大きく盛り上がったもので、少しずつ拡大していくのが特徴です。
かゆみ、痛み、赤み、ひきつれ感が出てきます。
治すには形成外科や美容整形外科での治療が必要になります。

肥厚性瘢痕

ぷっくりとミミズ腫れのように盛り上があるのが特徴です。
色は赤もしくはピンク色になります。
ケロイドとの違いは、元の傷の範囲を越えないところです。

傷跡の治療方法

ネットで調べてみたところ、以下の方法が出てきました。
・保護テープ(アトファイン/傷あとケアテープ、ドレニゾンテープ)
・シリコンゲルシート
・オイル(馬油、バイオイル)
・クリーム(アットノン、ヒルロイド)
・絆創膏(キズパワーパッド)
・保湿剤
・レーザー など
口コミや人気ランキングなども参考にして、私は保護テープのアトファインを使っています。

アトファイン/傷あとケアテープとは?

傷の炎症が治まるまでの期間に、物理的刺激で傷跡が赤く盛り上がってしまうことがあります。
アトファイン/傷あとケアテープは物理的刺激から傷跡を保護し、目立つ傷跡になるのを予防します。

特長

1枚貼るだけ簡単ケア

・タテにもヨコにも伸びにくい素材の採用、傷跡への伸展刺激を抑制
・1枚のテープで固定できるため、簡単にケア

肌にやさしく、長く続けられる

・肌にやさしい粘着剤を使用、はがすときの刺激が少なく長期間ケアを続けやすい
・高い透湿性で汗をかいてもムレにくく、貼っている間も快適

ウェーブ形状ではがれにくい

・テープのカドを無くしたウェーブ形状で、長期間貼ってもはがれにくい
・5〜7日間に1回の交換で済み、手間がかからない
たしかに傷跡が引っ張られず、固定されている感じがあります。
また、服が接触していてもほとんどはがれないのがいいなと思います。

いつから始める?いつまで続ける?

傷口が閉じたあとから行います。
抜糸後からと書かれていますが、溶ける糸なので手術時の医療用テープが取れてから開始しました。
私の場合、術後3週間後くらいだっと思います。
傷跡に赤みがみられる期間は使用し、肌の色に近い傷跡になるまで続けるそうです。
体質等で個人差はありますが、肌の色に近い傷跡になるまで3ヶ月~1年は継続が必要とのことです。

テープの貼り方・はがし方

貼り方

①中央のはく離紙をはがす
②両側のはく離紙を持ち、テープ中央に傷跡を合わせてテープを伸ばさずに貼る
③はく離紙を片側ずつゆっくりはがしながら、テープを伸ばさずに貼る

はがし方

テープの端から傷跡に向かってゆっくりはがす

注意点

なお、座った状態で貼ると皮ふかぶれやテープはがれの原因となります。
縦切り、横切り共に、立った状態で貼ってください。

売っている場所はどこ?

通販であれば、Amazonや楽天などで売っています。
店舗の場合、アトファインは病院の売店等、アトファイン傷あとケアテープは薬局・薬店等で売っています。
妊娠線は気をつけていましたが、結果的に傷跡ができ、正直少し残念な気持ちはあります。
おそらく完全に消えることは一生なさそうですが、目立たなくすることはできるかもしれません。
まずは一年後少しでもきれいになっていることを願って、あと半年続けていきたいと思います。

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