・乳幼児睡眠コンサルタントにおすすめのベッドを紹介してもらったよ!
・できるだけ長く使うため、キッズベッドにもなるものを購入したよ
・長く使えるだけでなく、安全性もチェックして検討しよう!
子どもの寝室づくりのため、乳幼児睡眠コンサルタントによる出張コンサルを受けました。
その際、長く使える寝具として紹介してもらい、購入しました。
その特徴や設置場所のポイントをまとめてみたので、寝具選びの参考にして頂ければと思います。
ベビーベッドのサイズと使用期間
主に販売されているのは、通常サイズとミニサイズの2種類です。
通常サイズ | ミニサイズ | |
内寸 | 120×70(cm) | 100×63(cm) |
床板高さ | 床から47・63(cm) | 床から45・72(cm) |
目安として通常サイズは2歳、ミニサイズは1歳まで使うことが可能です。
最も市場に出回っているのは通常サイズです。
ベビー布団やマットレスなどの付属品も通常サイズが用意しやすいです、
相談した背景
通常サイズではすぐに使えなくなる可能性があるから
私たち夫婦はどちらも長身です。
購入したのは出産前ですが、出産時は52cm、1ヶ月検診時も2cm以上大きくなりました。
DNA的にも成長度合いからも、平均よりも大きくなる可能性があります(笑)
そのため、通常サイズでも使える時間が短いリスクがあります。
長く使えるものがあれば、結果的にリーズナブルになるかもしれない。
しかし通常サイズしか知らないため、もそもそんな寝具があるのか聞いてみたいと思っていました。
紹介されたベッド
紹介されたのは、Boori(ブーリ)というオーストラリアのメーカーのものです。
ベッドのサイズやデザインは複数ありますが、私が購入したのはナッティというシリーズです。
【レビュープレゼントあり】【ベビーベッド/コット】【ブーリ】BOORI 3in1ベッド ナッティ
ナッティの特徴
3in1ベッド
子どもの成長に合わせて以下のように三段階で変形させることができます。
・ベビーベッド(床板最上段):新生児~掴まり立ち前まで
・ベビーベッド(床板最下段):掴まり立ち頃~2歳頃まで
・キッズベッド:2歳頃~6歳頃まで
キッズベッドとして6歳頃まで使える仕様
ベッドサイズが通常のベビーベッドより一回り大きく作られています。
外寸:L140×W80×H91(cm)
内寸:L133×W70 (cm)
また、上の画像の通り、2歳以降は側面の柵を取り外してキッズベッドの形に変形できます。
そのため長く使用することができ、メーカーの商品説明では6歳頃までを使用対象としています。
安全性の高い柵
実は、ベビーベッドの安全性は日本より海外の方が厳しい場合があるとのことです。
このメーカーの柵の間隔が狭く、57mmと赤ちゃんの頭が出ない幅になっています。
その他に、日本のベッドの柵は上下にスライドできるようになっています。
しかし挟まれてしまう危険性を考慮して、高さを調整して金具で止める仕様になっています。
実際にショールームでチェック
長く使うものなので商品を実際に見ておきたく、ショールームへ行ってきました。
東京の五反田にあって、来店には事前の電話予約が必要になります。
店員さんが写った画像だとベッドの大きさのイメージがつきやすいかと思います。
カラーは2パターンあります。
通常、ベッドヘッドがオークの場合、側面の柵はホワイトです。
しかし、柵もオーク調の色に変えたいと相談したところ、なんと調整頂くことができました。
こういったフレキシブルさはよりインテリアに合わせられるので、本当にありがたいです。
購入はショールームでも楽天市場経由でも可能。
柵の色を相談しましたが、楽天市場経由でも購入可能とのことでした。
セール中に購入すれば、ポイントも多くゲットできるのでとてもお得ですね。
設置した場所とその理由
設置場所はこども部屋にする予定の書斎スペースにしました。
当初、最初の数ヶ月間は大人のベッドの横に設置しようとしました。
しかし細長い寝室のため、完全に通路をふさいでしまうことに。
そのため予定よりも数ヶ月早いですが、寝室とドアなしでつながるこのスペースに設置しました。
なお、ベッドは部屋の壁側に設置しました。
寝室づくりの出張コンサル時、「快適な睡眠には遮光・遮熱が必要」とアドバイス頂きました。
そのため、ベッドを設置する際は窓のそばは避けた方がいいとのことです。
※アドバイスの詳細内容は、こちらの記事をご覧ください。
なお、大人の寝室のすぐそばでなくても、気配を感じられれば問題ないとのことです。
書斎スペースでも、夜間授乳で起きた時などはきちんと声も聞こえて対応できています。
ドアがある場合は、開けておくなどして気配を感じられるか確認するのがよろしいかと思います。
このベッドをおすすめしたい方
実際に購入した上で、このベッドをおすすめしたいのは以下のような方です。
・ベッドを買い替えずに長く使わせたい方
・早めにひとり寝をさせたい方
・子ども部屋などに置きたい方
・ベッドルームに設置スペースがある方
もし上記に当てはまる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
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