不妊治療開始から6ヶ月で妊娠:40代が不妊治療中に実践した5つの心がけ

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のびこ
のびこ

・40代での妊娠チャレンジのため、不妊治療以外の努力もすることにしたよ!
ウォーキングサプリ入浴冷え性対策禁酒を心がけたよ~
・振り返ると、意外と健康維持に基本的なことばかりだったな~

40代で不妊治療と妊娠を経験して思うこと。
それは「妊娠に至るためには治療以外の努力も必要」ということです。

治療を受けても40歳で妊娠できるのは、やはり年齢的にラッキーなことだと考えていました。
それなら治療だけに頼らずに、後悔のないように自ら努力もしようと思いました。
そこで自分に課した5ヶ条について、ご紹介したいと思います。

妊娠に向けて私が実践した5ヶ条

ウォーキングをする

私がウォーキングするようになったのは、こちらの本がきっかけです。

人間の筋肉の70%は下半身で構成されています。
その筋肉を動かして血流が上がることで冷えにくくなり、子宮の環境も良くなっていくそうです。

以前は一歩も動きたくないタイプで、在宅ワーク時は1日数百歩程度という状態でした。
しかし1日10,000歩以上の目標を掲げ、雨の日も工夫しながら毎日歩きました。
コロナワクチン摂取翌日と、妊娠後もつわりのきつい日以外は目標以上歩いています。
妊娠4ヶ月時点は週5で目標達成できているのが、私のささやかな自慢です。
(しかし無理は禁物なので、歩く場合は体調を見て行ってください)

なお、ウォーキングをするオススメの時間帯はです。
太陽の光を浴びることでビタミンDが生成され、リラックス効果につながるセロトニンも分泌されます。
さらに、朝のウォーキングはうつに効果があるとも言われています。
妊活時や不妊治療時は、行き詰まってうつ状態になってしまう時もあるかと思います。
私も治療中は不安や焦りを感じ、夜中考え込んでしまうことはありました。
しかし公園や河原を歩き、朝の空気を吸うことで、気持ちがスッキリして精神的にも助けられました。
心身の健康のためにもぜひオススメしたいです。

サプリメントを積極的に取る

栄養は食事で取るのが一番だと思いますが、バランスよくはなかなかできないもの。
そのため、不妊治療開始と同時にサプリを取り始めました。

私の場合、マルチサプリではなく効果があると言われるサプリを個々に飲んでました。
理由は栄養素の含有量を多く取りたかったからです(もちろん上限量は守って飲んでいました)
しかし後々思うと、妊活・妊婦用のマルチサプリの方がバランスが取れているだろうと思います(笑)
ちなみに妊娠前後で飲むサプリの種類を少し変えています。

私がどんなサプリを取っていたかの詳細はこちらの記事でご紹介できればと思います。

妊娠に大切な栄養素:不妊治療~妊娠まで6ヶ月間飲んだサプリメント6種類
不妊治療を始めるにあたって、心がけたものの一つにサプリメントを取ることがあります。食生活だけで妊娠に必要な栄養素をきっちりとるのはなかなか難しいと思っています。そのため、どんな栄養素がどれくらい必要なのかを調べてサプリメントをとるようにしていました。

20分間湯船に浸かる

不妊治療前、私は1年中シャワーで済ましていました。
そのため3年前に購入した家では、一回も湯船にお湯をはったことがありませんでした。
もう一生使わないだろうから、リフォームして書斎スペースでも作ろうかと思ったくらいです。
しかし冷えは妊活・妊娠の大敵なので、今はリフォームしなくて本当によかったと思っています(笑)

39~40度のお湯に20分程度浸かることがおすすめとネットに書かれており、それを実践します。
お湯が熱すぎたり、長湯すぎるのは身体に負担がかかるので、適度が大事です。
私の場合、20分浸かるだけで冬でもじわりと汗を感じるくらい身体の暖まりを感じました。
もし私のようなシャワー生活の人がいれば、ぜひお試し頂ければと思います。

身体を冷やさないようにする

③にもつながりますが、不妊治療時から妊娠中まで季節問わず冷え対策を行っていました。
寝起きに冷たいものを飲まないように夏でも麦茶をレンチンしたり、スープを飲むようにしたり。
とにかく体の中から温めることを心がけていました。

もともと冷え性で、真夏でも靴下を履かないと夜眠れないくらいです。
体温も低くて平均が35.5℃くらいでした。
しかし心がけてから、数ヶ月で1℃近く上がった時にはビックリしました。
いろいろ対策をしたことについては別の記事でも書いているので、こちらも読んでみてください。

【不妊治療時・妊娠期使用】季節別おすすめ冷え性対策グッズ
不妊治療や妊活中の方、妊娠期の方にとって冷えは大敵です。もともと冷え性&低体温の私。不妊治療を開始してから、とにかく冷えないことに気をつかって生活しています。今回は実際に使ってよかった冷え性対策グッズを季節別にご紹介します。

飲酒を控える

以前はご飯を作りたくないのを理由に外食し、ついでにお酒も飲んでいました。
安い立呑屋や町中華、ファミレスにする分、そのお金をお酒に回していました。
しかも飲む分、寝る時間も遅くなり、ストレス解消も兼ねたつもりがさらに疲労が蓄積されて悪循環。
余分三兄弟(脂肪・糖分・塩分)をしっかり蓄え、不健康な身体と生活習慣が出来上がっていました。

ただでさえ40歳で細胞が老化しつつあるのに、これはいけない。
やはり命は健康な身体に宿ると思い、一念発起しました。
不妊治療を始めてから、お酒は自分の誕生日にビールの小グラスを1杯飲んだだけです。
お酒を控えると必然的に健康になるので、習慣になっている人は見直してもいいかもしれません。

このように挙げてみると、どれも健康維持のための基本的なことばかりだったことに気づきました。
でも基本的で何気ないことだからこそ、意識しないと継続が難しいのかもしれません。
また40オーバーで産んだら、子どもが成人するまで何が何でも健康でいなきゃいけないですしね(笑)
妊活や妊娠をきっかけに、自分の生活を見つめ直して心身ともに健康になりましょう!


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