妊娠に大切な栄養素:不妊治療~妊娠まで6ヶ月間飲んだサプリメント6種類

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のびこ
のびこ

妊娠しやすい体づくりのためにサプリメントをとっていたよ!
・ここでは、妊娠に必要な栄養素のサプリメントを紹介しているよ~
効果推奨接種量も説明しているので参考にしてみてね~


不妊治療を始めるにあたって、心がけたものの一つにサプリメントの摂取があります。

妊娠に必要な栄養素を食生活だけでとっていくのはなかなか難しいと思っています。
そのため、どんな栄養素がどれくらい必要なのかを調べてサプリメントをとるようにしていました。

マルチサプリもたくさんあってそちらもおすすめです。
しかし私は妊娠にいいと言われる栄養素のサプリを個々にとっていたので、そちらをご紹介します。
今飲んでいるものに追加したり、足りなそうだと思うものがあれば、参考にして頂けますと幸いです。

不妊治療~妊娠まで6ヶ月間飲んでいたサプリメント

葉酸

胎児の脳や神経、心臓などが発達する時期に必要な栄養素です。
妊娠時期に葉酸が不足すると、二分脊椎無脳症などになる可能性が高くなるらしいです。
しかも葉酸は水溶性で、水に溶けやすく、加熱調理で栄養が逃げやすいので不足なりがちです。
厚生労働省では妊娠を望む人に1日400㎍(マイクログラム)をサプリで補うことを勧めています。
ちなみに接種上限量は1000㎍です。
妊娠の約2ヶ月前から補うのが理想らしく、不妊治療や妊活開始からとるべき栄養素です。
妊活サプリを調べると800㎍入っているものも多くあるので、私もそれに倣ってとっていました。
コスパも含めリピ買いしているのはネイチャーメイドです。

ビタミンD

魚介類や卵に多く含まれており、卵子の質や着床と深い関わりがあることが分かってきています。
そのため近年では、体外受精などの治療成績を上げるサプリの1つとして認知されています。
理想値は30ngで少なくとも20ngとったほうがいいとも言われています。
私が飲んでいるのはDHCで、1日1錠、小粒でとても飲みやすいです。

ちなみに精液所見が良くない男性でビタミンDが不足している場合があるそうです。
またビタミンDは食事以外に日光を浴びると生成されます。
そのため、平行してウォーキングするのもおすすめです。
私もウォーキングは体外受精治療開始から出産前日まで継続していました。
※不妊治療や妊娠で心がけていること5ヶ条はこちらに記載しています。

不妊治療開始から6ヶ月で妊娠:40代が不妊治療中に実践した5つの心がけ
40代で不妊治療を経験して思うこと。妊娠に至るために、治療以外にもそれなりの努力が必要だったかなと思います。40になる直前から不妊治療を始めた私。妊娠できるのは年齢的にラッキーなのかもしれない。それだったら努力もして、その運を手繰り寄せてみようと自分に5ヶ条を課してみました。

カルニチン

妊娠を望む夫婦に一押しのサプリメントと言われています。
食事で摂取した脂肪を細胞内のミトコンドリアに取り込み、エネルギーに変える働きをします。
卵子や精子、受精卵の細胞の中にもミトコンドリアがあります。
そこでエネルギーを産生し、細胞の発育や成熟を助ける働きをします。
しかし加齢や心身のストレス、栄養バランスの乱れでカルニチン産生量が減少する場合があります。
産生量が減ると、卵子や精子の成熟、受精卵の発育を障害するのではと考えられています。
1日あたり200mgが必要量と考えられ、厚生労働省では摂取目安量を1000mgとしています。
私はコスパ含めDHCを使っています。

亜鉛

ミネラルの一種で、細胞分裂や着床に関係するホルモンの合成や酵素のサポートをする働きがあります。
男性では前立腺や精子に多く存在し、性ホルモンの合成や精子の生成などの深い関わりがあります。
女性の生殖機能の発達にも大切な栄養成分です。
細胞分裂によって新しい細胞を作ることや遺伝子情報の伝達にも不可欠です。
亜鉛は体内で作ることはできないため、食品からの摂取が必要です。
しかし最近は食生活の変化から亜鉛不足が心配しがちのため、サプリで補うことは大切になります。
摂取上限量は30mg、推奨摂取量は成人男性で約12mg、成人女性で約9~11mgとされています。
こちらもDHCを使っています。
コンビニにも売っている時があるので、その手軽さも含めおすすめです。

コエンザイムQ10

主な働きは二つで、一つがエネルギー生産を促す働きです。
食事での糖質や脂質を細胞内のミトコンドリアで燃焼させ、エネルギーへの変換を助ける働きがあります。
もう一つは、細胞膜などに含まれる脂質が活性酸素によって酸化するのを防ぐ抗酸化作用です。
そのため、精子や卵子の質を高めることができます。
高齢女性の卵子の成熟度を高め、染色体の異数性が減少したという研究結果もあるそうです。
国内では1日の摂取上限量は300mgとなっています。
私が飲んでいたのはDear Naturaでした。

マグネシウム

マグネシウムは、カルシウムとともに骨や歯を作る栄養素です。
体内のマグネシウムの50~60%は、骨の中に存在しています。
骨以外にも体中に分布し、様々な生体内の代謝反応やエネルギーの産生をサポートしています。

また、マグネシウムはカルシウムの吸収を助けてくれます。
カルシウム不足の場合は合わせてとるのがおすすめです。
推奨摂取量は1日250~300gm程度です。
食品から摂取上限量は設定されていませんが、サプリなどの摂取量は成人で350㎎と制限しています。
私はマグネシウムとカルシウムの入ったDear Naturaを使っています。
6錠なので少し多いですが、不足しているなと思う量で調整するのもアリだと思います。

1日にかかるコストはどれくらいだったか?

これらのサプリを毎日飲んでいましたが、1日合計でおよそ108円でした。
これだけの種類を飲んでも1ヶ月で3,000円ちょっとなので続けやすいかなと思います。

まずは食生活を見直すことが大切です。
しかし、妊娠に効果のある栄養素をまんべんなくとるのはなかなか難しいかと思います。
サプリを活用しながら、妊娠しやすい健康なからだ作りを目指していきましょう!

手軽にバランスよくとりたい派の方向けに人気のマルチサプリもご紹介しておきます。
気になる方はこちらもご覧ください。

 

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